数検4級で面白い問題。「分数のわり算はひっくり返して掛ける」と機械的に覚えさせられている小学生に良い問題だと思う。
14÷2と28÷4のように、わり算では、わられる数とわる数に同じ数をかけても、商は変わりません。このことを利用して、よしゆきさんは「分数のわり算はわる数の逆数をかけて求めることができる」ことを次の式から考えました。
(1) 、、、のうち、に当てはまるものはどれですか。
(2) この式の続きを計算し、よしゆきさんの考えを言葉で書きなさい。
同じ数をかけるのだから、にをかけるのであれば、にもかける必要があるので答えは
計算結果は下記のとおり。
わる数とわられる数の双方にわる数の逆数をかけることと、わられる数にわる数の逆数をかけることと同じである。