まして今まで慣れ親しんできた角度の「度」という単位をなぜ捨てて、ラジアンなどという新しい角度の単位を考え出さなければならないのかわかりませんでした。(中略)また、「」とはどういう数なのか、なぜそんな数を考えなければならないのか、その意味がさっぱりわかりませんでした。まして「」などという数が本当にあるのか。どうしてそんな数を考えなければならないのか、その必然性もつかめませんでした。
数学の教科書が言ったこと、言わなかったこと(南みや子)
あ〜、これ分かるは。これが、スッと理解できる人がアタマのいい人、ココを飛ばしてとりあえず問題に向き合える人が成績のいい人。という印象。これを解消してくれる良い先生が近くにいた人が幸運な人。
数学の教科書が言ったこと、言わなかったこと (BERET SCIENCE) | |
南みや子 ベレ出版 2014-04-22 |